忙しい毎日の中で「90分って何時間?」とふと疑問に思ったことはありませんか?
答えはとっても簡単です。
- 90分 = 1.5時間(小数での表し方)
- 90分 = 1と1/2時間(分数での表し方)
- 90分 = 1時間30分(時間と分で表す)
どの表し方も正解ですが、場面によって使い分けると便利ですよ♪
どうやって計算するの?90分を時間に直す方法
「どうして90分が1.5時間になるの?」という疑問に、やさしくお答えしますね。
- 60分=1時間 という基本を思い出しましょう。
- 90 ÷ 60 = 1.5時間
この「割り算」を使うと簡単に求められます。
また、分数で考えると…
- 90分は60分+30分なので、
- 1時間(60分)+1/2時間(30分)=1と1/2時間
小学生のお子さんにも、「ケーキを1個と半分」と例えるとスッと理解してくれることが多いですよ♪
時間の単位をおさらい!子どもに教える前に確認しよう
大人でも意外と忘れがちな「時間の単位」。ここで少しだけ復習してみましょう。
- 1分=60秒
- 1時間=60分
- 1日=24時間
「どうして60進法なの?」と思うかもしれませんが、昔の時計の仕組みや天体の動きが関係しているんです。
お子さんに教えるときは、「1時間は大きな丸い時計1周分だよ」と伝えると視覚的にも分かりやすいです♪
応用編!90分をもっといろんな単位に変換してみよう
ちょっと知的な豆知識もご紹介♪
- 90分=5400秒(1分は60秒 × 90)
- 90分=5400000ミリ秒(あまり使わないけど、面白いですね)
また、「週単位」で考えると、
- 毎日90分の勉強を1週間続けると…630分=10時間30分!
こう考えると、毎日の積み重ねって大きいですね♡
よくある間違い・勘違いQ&Aでしっかり理解しよう
Q:「1.5時間って1時間50分じゃないの?」 A:これはよくある間違い!「0.5時間」は30分です。60分の半分ですからね♪
Q:「90分って2時間弱?」 A:確かに感覚ではそう思うかも。でも正確には「1時間30分」。あと30分で2時間です。
Q:子どもが混乱したときは? A:おやつの時間やアニメの長さで例えると、すぐにピンときますよ♪
身近な「90分」を探してみよう!生活で時間感覚を育てよう
- 学校の授業では、1コマ45分の授業が2時間続くことが多く、それでちょうど90分になります。授業の合間に少し休憩が入ると、より実感しやすいですね。
- 映画やドラマの本編も、内容がしっかり詰まっていて集中しやすい90分前後の作品がたくさんあります。おうちで映画鑑賞をする時も「今から90分だよ」と声をかけてみると時間感覚が養われます♪
- ゲームやお出かけのときには、タイマーを90分にセットして「この時間内で遊ぼう」と区切ってみるのも◎。終わった後に「思ったより短かった?長かった?」と感想を聞いてみると、時間の体感も鍛えられます。
- また、お料理で煮込み時間が90分かかるレシピにチャレンジするのもおすすめ。キッチンタイマーと一緒に進めることで、「待つ時間」の感覚も育てられます。
「90分ってこんなに身近なんだね」と、お子さんと一緒にいろいろなシーンで意識してみると、楽しく時間を学べますよ♪
まとめ|90分=1時間30分・1.5時間と覚えて使い分けよう
90分は、
- 1時間30分
- 1.5時間
- 1と1/2時間
と、いろんな表し方ができます。
日常生活では「1時間半」、計算やビジネスの場では「1.5時間」など、上手に使い分けてみてくださいね♪
最後に、お子さんとクイズでおさらいしてみてください:
- Q:120分は何時間?
- Q:1.25時間は何分?
楽しく学びながら、家族の会話も広がりますように♡