泡タイプの補充を手に入れるつもりが、なんと液体タイプを誤って選んでしまったというすっぱい経験をした方は、少なからずいらっしゃるでしょう。
「この製品は液体タイプです!」とパッケージにクリアに記載されているにも関わらず、私自身も失敗したことがあります。
液体タイプの補充が泡のボトルで使えるかが気になるポイントです。
実際に試したことがある私からすると、特に推奨するべきではありません。
とはいえ、直接ボトルに補充しなくても、違う方法で活用できますので大丈夫です!
結局捨てるには勿体無いですから、どう活用できるかの参照してみてくださいね。
ボディソープの泡と液体は何が違う?
近年のボディウォッシュのトレンドでは、各メーカーが泡タイプのものを特に推奨しています。
材料以外にも、泡立ち方や泡が長持ちするかどうかなどの違いが存在します。
泡タイプと液体タイプの違いを理解し、自身の肌質やライフスタイルに合わせて選択していくと、バスタイムをさらに楽しく過ごせるのではないでしょうか?
それでは、まずは成分について比較していくことから始めましょう!
ボディソープの泡タイプと液体タイプの成分の違いは?
「ライオン hadakara」の製品の詳細に目を通してみると、液体タイプには水が含まれているのに対し、泡タイプにはそれが含まれていない点が一つの大きな違として挙げられます。
代わりに、泡タイプの製品には有効成分として、グリチルリチン酸ジカリウムが加えられているのが特徴です。
しかし、泡タイプでも、肌から水分が取られることは一切ないので心配は無用です。
年齢を問わず、肌が敏感な赤ちゃんや幼児でも安全に使えると表記されているので、安心してご利用いただけます。
ボディソープの泡タイプと液体タイプ成分以外に違いはある?
「ライオン hadakara」を詳しく見てみると、成分だけでなく泡の質の違いも存在することが見受けられました。
泡タイプと液体タイプそれぞれの点と欠点をご覧いただきます。
これらの情報を元に、自分自身の好みにあったボディソープを選び出せれば幸いです。
泡タイプのメリット・デメリット
たった一押しで、細かな泡が立つため、小さなお子様と一緒に入浴する方にとっては、これは大いなる時短ツールとなるでしょう。
子供とバスタイムを共有する際、自身の体をササッと洗い流すことになりがちなのは一般的です。
なかなか自分の肌ケアに時間を割けない方にとっても、摩擦を抑えて洗浄できる点は、これからの季節の肌の乾き対策に有効ですね!
一方、泡タイプの欠点として、一度出すとすぐに泡が消えてしまうこともあるため、その持続力はいささか疑問符が付くかもしれません。
液体タイプのメリット・デメリット
ワンプッシュで細かな泡が生成されるので、小さな子供と一緒にバスタイムを楽しむお母さんやお父さんにとっては、時間節約となり非常に便利だと思います。
親が子どもと一緒に風呂に入る際は、自分自身を洗うのも素早く済ませることが多いですよね。
自分の肌のお手入れに時間を掛けられない人にとっても、肌に対する摩擦を減らして体を洗うことが可能なので、これからの季節の乾燥対策にもなります。
ただし、泡タイプの製品は一度出すとすぐに萎んでしまうことがあり、それが長持ちさせるのが難しい一方の欠点です。
ボディソープ泡用と液体を間違えて購入!使える方法はある?
冒頭でお伝えした通り、私自身も一度誤って購入した経験があり、その際に液体タイプを泡ボトルに詰め替えてみました。
ただ、濃度の違いからか詰まってしまい、結果としてボトル自体も再度購入することとなってしまったのです。
したがって、もし誤購入した場合でも、そのまま使うのは避けていただきたいと願います。
これからは、誤って手に入れた補充用品を有効に使える方法を詳しくご紹介します!
ボディソープ泡用と液体用を間違えた時の活用法は?
もし買い間違いがあったとしても、家庭用のボディソープとして活用する人が多いことでしょう。
液状のものは濃度が高いため、水で希釈してから容器に移せば、詰まる心配がなくなります。
ただし、水で希釈することにより、微生物が増えやすい環境が作られてしまいます。
よって、希釈したものは1~2週間で使い切れるくらいの量を、少量ずつ詰め替えることがベストです。
まとめ
今回は液体ソープを泡タイプと間違えて購入した場合の対策法をお伝えしました。
忙しい日常では、どんなに注意していても誤購入は避けられないこともあります。
物価が高騰している現状で、誰もが無駄な出費を抑えたいと思っています。
今回の記事がお役に立てば幸いです。